観察日誌|小鼻の謎
- Emi | Kenshiro Shiba Labo

- 1 日前
- 読了時間: 2分
tasteia研究所 観察日誌
2026.8.30 ☀️
もう1ヶ月くらいになるだろうか。
ケンシロウの両方の小鼻が
なんか、おかしい。
毛羽立っている。
少し色の違う塊が、
小鼻の端から剥がれそうになっている。
スリ傷が毛羽立っているのか?
とも思った。
顔を擦っている姿をよく見るので、
それが原因かな、とも思った。
「見せて」
「嫌だ」
目薬をさすときに、
そっと見ると
明らかに、
いつもの鼻じゃない。
ケンシロウの鼻は
しっとり濡れている。
乾燥して、
カサカサしているわけじゃない。
これはどういうこと?
小さなことが、
実は大きな病気につながっていたりするのだ。
そして、今日。
ワクチンの注射をするために病院に行った。
先生にみてもらう。
「鼻水が固まってるね」
あっさり、疑問は解決した。
「やめろ、見るな」
その間も
やたらと大袈裟な犬が診察台の上で
暴れていた。
帰り道、
心配しているだろうパパに電話する。
「鼻⭕️ソか。汚な」
車のスピーカーフォンで、
車中に声が響いた。
身も蓋もない。
助手席で、ケンシロウが
前を向いて
キリッと座っていた。
小鼻には
もう、鼻水の塊はついてない。

🐾 今日のケンシロウ
朝: オレは元気。
昼: 最近、鼻の端っこにいるあいつ。
相棒になった。
夕: ……剥がされた!
