観察日誌|言葉を減らしていったら、沈黙になった
- Emi | Kenshiro Shiba Labo

- 5月25日
- 読了時間: 2分
tasteia研究所 観察日誌
2026.5.19 くもり☁️
言葉が邪魔だ。
言葉が支配しすぎる。
これは
私が初めてYouTubeで動画を作ってみて思ったことである。
昔、
谷川俊太郎さんが
「音楽はずるい」
というようなことを言っていた。
決して、同列に並べていい案件ではない。
わかっている。
でも、その言葉を思い出した。

何かをメモしようとした時
イラストに書いてメモを残す?
言葉で書き止めようとする?
私は断然、
文字を書いて残す。
その脳みその構造が、
とても問題だった。
最初に2本。
村正の噂「村正に斬られた男」で
YouTubeショートを作った。
邪魔だった。
イラストという“視覚”は、情報量が凄まじい。
それなのに、
ナレーションとテロップが入る。
相乗効果で被ってうるさい。
こうして、動画を作るたび、
だんだんナレーションとテロップを少なくしていった。
母国語使うから言葉使いたくなるんだ。
と思いつき、
日本語をやめた。
英語を使ってみた。
フランス語も使ってみた。
そして、今や“MuramasaーSillent World”という
“言葉”なしの動画を作り始めた。
コレからも
私の動画は、どんどん言葉をなくしていく。
でも、
それでいいのだ。
だいたい
文化とか美術とか
心で感じることのほうが大事なのだ。
・・・そういうことにしておく。
この頃は、
まだ、
たくさん喋っていた。
お話の全文:『村正の噂』第一話 村正に斬られた男
*これは私の公式YouTubeです。


