季節の養生|乾燥の理由は、一つじゃない。
- Emi | Kenshiro Shiba Labo

- 10 分前
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シェーグレン症候群と言う病がある。
膠原病の一つで、
簡単に言えば、体の“潤いをつくる働き”に異常が起こる病。
年齢とともに体は乾燥しやすくなるし、
秋になると、空気そのものが乾燥がする。
多かれ少なかれ、誰もが「乾燥」と付き合っている。
けれど、この病は患者の多くは女性で、40〜50代に多いらしい。

命に直結する症状ばかりではないものの、
生活するのには支障が出ることもある。
体の潤い成分が少なくなるのだから、
美容にも良くない。
ドライアイ。
ドライマウス。
口の中が乾いて、水を口にしたくなる。
代表的な症状は、こんな感じ。
気のせいかな?
くらいで、済ませてしまいそうだ。
一つ一つは、些細なことだ。
でも、体が乾燥すると言うことは唾液も少なくなる。
そうなれば、虫歯にもなりやすい。
それは困る。
悪化すれば、
関節痛、倦怠感、空咳や息切れ、指先が真っ白になるレイノー現象など、
全身にさまざまな症状が出る。
乾燥とは、決して侮れない。
中医学では
津血同源
という言葉がある。
体液と血液は兄弟みたいなものであり、血が少なくなれば、体液も減る。
また、
肝は血を蔵する
と言う。
つまり、目の使いすぎは、肝血を消耗すると考える。
最近、パソコン仕事が多くて
目の奥が痛い。
目がピキピキする。
締切に追われて、
夜、寝るのも遅い。
そして、季節は秋になろうとしている。
少しずつ、自然界にも乾燥が始まっている。
この状況は、やばい。
自分がミイラのようになった姿が思い浮かんだ。
夜、なるべく早く寝るようにした。
それだけで、翌日の目の奥の痛みが軽くなる。
昼間も
目が痛むな、と思えば
少し目を閉じてみる。
食べ物にも気を遣って、
少しずつ養生をする。
中医学で考えると、
乾燥にも色々な原因があるのだ。
単なる、体液が減った状態。
体が冷えて、体液はあるけど、体に巡らない状態。
胃腸の調子が悪くて、体液をうまく作れない状態。
血の巡りが滞って、それに伴って体液も巡りにくくなっている状態。
エアコンの風、秋の乾燥など、外の乾燥や冷風に、体が影響を受けている状態。
乾燥の理由は、
一人一人違う。
私の場合、
まずは寝ることから。
今日も少し早く、
パソコンを閉じようと思う。



