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【食と文化の観察ブログ】
Tasteia研究所メンバー
所長:EMI| kenshiro Shiba labo
文化観察者
薬膳、犬、日本文化を研究中。
研究助手:柴犬ケンシロウ
研究所の見まわり担当。
食べ物と昼寝の研究をしています。
Tasteia研究所は、
食べものと暮らしの記憶を観察する小さな研究所。
犬と人のごはん、季節の薬膳、古い文化や物語。
今日も研究犬が、窓辺で静かに観察している。






最新研究ログ
(ブログ記事)
研究室紹介
カテゴリーNo.3
刀文化研究室
日本刀、人形浄瑠璃、
妖刀村正。
刀に宿る物語と、浄瑠璃に残された江戸の罪と情念をたどります。
シリーズ
・沈黙の刃
・人形たちの裁き
・刀剣探偵
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研究ログ(記事)一覧


季節の養生|秋の乾燥と、白い食べもの
「だいぶ涼しくなったね」
そんな会話が増えてきた。
過ごしやすくなる一方で、
秋は乾燥の季節でもある。
中医学では、
秋は白い食材を意識するとよいと考える。
季節の移ろいと、
体の小さな変化。
いつもより少しだけ、
敏感に観察してみるのもいいのかもしれない。
1 日前


顔は、暮らしを映す。
「福耳」は知っていた。
けれど、面相学なんて
どこか眉唾だと思っていた。
耳。口。顔の形。色艶。
古代中国では、
顔もまた、体や暮らしを映すものとして眺めていたらしい。
持って生まれたものは変えられなくても、
印象は変えられる。
だったら運命だって、
少しくらい変えられるのかもしれない。
9月20日


季節の養生|乾燥の理由は、一つじゃない。
シェーグレン症候群という病を知って、
「乾燥」を少し違う目で見るようになった。
目の疲れ。
睡眠不足。
秋の空気。
中医学で考えると、
乾燥に至る理由も一つではない。
私の場合、
まずは寝ることから。
9月6日




季節の養生|口の中にも小宇宙
時々、思い出したように腫れる歯ぐき。
悪いのは、歯だけなのだろうか。
中医学では、歯や歯ぐきの状態から、体全体の調子を眺める。
口の中に並ぶ白い歯。
その一本、一本にも、小さな世界があるのかもしれない。
8月9日


季節の養生|パーキンソン病から考える、今日の養生
パーキンソン病を調べていて、
一番印象に残ったのは、
「今日の暮らし」が未来につながっているということだった。
早く寝ること。
体を温めること。
深く呼吸すること。
小さな積み重ねが、未来の自分を支えてくれるのかもしれない。
7月26日




季節の養生|暑い夏こそ、背中に太陽を浴びよう
暑いからといって、
太陽から逃げるのもよくない。
夏には、
夏だからこそできる養生がある。
犬と歩きながら、
背中に太陽を浴びる。
そんな時間も、
案外悪くないのかもしれない。
7月3日


子どもは未完成だからこそ強い|中医学の小児科という視点
小学生のころ、 「小児内科か普通の内科、私はどっちに行けばいいのかな?」 と悩んだことがありました。 その時は、なんとなく普通の内科を受診したけれど、 明確な年齢基準ってないような気がします。 「あなたは小児科に行ってください」 なんてことも、言われなかった。 でも—— 中医学には、その基準があります。 今回は、中医学と子どもの診察の話です。 小児科は、古代からあったのか? そもそも、小児科ってなんだろう? 中医学の小児科は、 古くから独立した分野として扱われてきました。 子どもの体は、大人とは違う。 未完成で、 だからこそ繊細で、 だからこそ特別に診る必要がある—— そう考えられていたのです。 やがて宮廷には、 小児専門の医官が置かれるようになります。 荒い息をする幼い王子。 脈をとる医官。 祈るように見守る皇后。 よくある宮廷ドラマのワンシーン。 皇帝の子どもの命は、 家族だけでなく、 国の未来そのものでした。 だからこそ、 「子どもは大人の縮小版ではない」 という視点が育っていったのです。 未完成という名の可能性。守るとは、焦らず育てること
6月30日






顔を整えるということ――心と巡りを整える、9つの習慣
中医学では、顔は「内臓と心の状態が映る場所」と考えられてきた。 「顔は、心の履歴書だった。」 前の記事で、そう書いた。 では、その履歴書は、 どうすれば“ 穏やかに更新 ”できるのだろう。 高価な化粧品でも、特別な施術でもない。 顔を整えるとは、つまり 心と、気血の巡りを整えることだ。 以下の9つは、 中医学と顔相学の視点から見ても、 「 顔に出る前に、整えておける 」習慣たち。 派手ではない。 でも、確実に効く。 見えない「気」と「血」の巡りが、今日の表情をつくり、明日の運気を育てていく。 1|眉間の皺を、ほどく 眉間は、考えすぎと緊張の溜まり場。 中医学的には、気が詰まりやすい場所でもある。 前回の記事でも書いたが、 「この人、ヤバそう」と思って 一緒に出かけたくなかった判断基準が、この眉間だった。 いつもは普通なのに、 その日に限って、 なんとなく眉間あたりが緊張しているように見えたのだ。 無意識に寄っているなら、 それは「頑張りすぎ」のサイン。 気づいたら、 深呼吸ひとつ。 おでこを、そっと広げる。 2|生き生きとした目をしているか ――
5月12日






アトピーはなぜ治りにくいのか|体質から整える薬膳的アプローチ
アトピーは、なかなか治らない。
カサカサか。
ジュクジュクか。
症状は違っても、
その土台は、実は同じかもしれない。
胃腸を整え、
よく眠る。
それだけでも、
体は少しずつ変わっていく。
4月14日


西太后のカルテに残されたもの──顔という「心の履歴書」
皇帝や皇后の顔は、医者でさえ、自由に見ることを許されなかった。 それでも彼らは、残された「 脈 」だけで、体と心の状態を読み取っていた。 なんか、すごくない? 今回は、そんな古代中国の皇帝や皇后をめぐる、 医療最前線のおはなし。 西太后のカルテと、顔という「心の履歴書」 西太后など、古代中国の皇帝や皇后を、 当時の医者が診察したカルテが残っているそうだ。 もちろん、その医学は、古代中国で二千年以上積み重ねられてきた中医学である。 中医学というと、 手首の脈 を見る、 舌 を見る、といった診断を受けたことがある人や、 中国ドラマでその場面を見たことがある人もいるのではないだろうか。 実は、中医学の診断には4つの方法がある。 中医学の4つの診断法 望診:顔色・舌・体型などを「見て」観察する 聞診:声・呼吸音・話し方などを「聞く」 問診:質問をして、自覚症状などを「問う」 切診:お腹や手首に触れ、筋肉の緊張や脈を「診る」 これらは、膨大なデータと経験によって体系化され、 得られた情報を総合して、薬や治療法を導き出していく。 ところが―― 皇帝のカルテに
3月27日


啓蟄と春雷|春の不調と整え方
春先、ケンシロウはちょっと痒そうだ。
パパはこむら返り。
ママは花粉症。
症状は違うけれど、
どれも“春のサイン”。
季節は、静かに体を動かしている。
薬膳の視点から、春の整え方をまとめました。
3月23日


ヨモギを、見くびっていた ―― 子宮を温める草のちから
ヨモギ。 春になると、よく探すと見つかる “草” だと思っていた。 ヨモギには西洋ヨモギと日本ヨモギがあって、 うちの近所でよく見かけるのは西洋ヨモギ。 あとは、草餅、よもぎ蒸し、ヨモギパッド。 ヨモギって、昔からいろいろ使われているよね。 それくらいの感覚だった。 女性に冷えは厳禁 言わずと知れた、 「女性に冷えは厳禁」 という常識。 そして、子宮から温める 「ヨモギ蒸し」 。 存在は知っている。 でも、専門店や専門器具も必要で、 体に良さそうだけど、なかなか体験できない。 手に入りやすく、手軽なのは「ヨモギパッド」。 うちにもありますよ? みんな、一度は買ったことがあるのではないだろうか。 でも、続いていますか? ヨモギパッドへの疑い 私は、初めて商品を開封したとき、 「カイロで温めるのかぁ」と、どこかチープな気がした。 確かに、場所が場所だけに、 カイロ以外に温める手段は思いつかない。 でも、その薬効は、本当に子宮に届くのか。 正直、疑っていた。 しかも、1枚200円くらいする。 結局、継続には至らず、 そのあとは買わずじまいだった。 でも
3月13日


春の体の大掃除|中医学で考える「肝」と山菜の養生
春は体を整え直す季節。
こごみ、タラの芽、うど、菜の花、ふきなどの山菜は、中医学では「肝」の巡りを助ける食材とされています。
春の陽気に合わせて体を軽く整える、やさしい薬膳の考え方を紹介しています。
3月6日


冬に太る・老ける本当の理由――寒邪から身を守り、腎精を減らさないための冬の養生
冬一番の寒さがやってきた。 まさに、冬将軍到来。 永遠の問題がある。 油断すると、冬って……太りませんか? いわゆる「お正月太り」。 食べすぎたから。 寒くて消費カロリーが下がるから。 理由はいろいろあるけれど、 実は「寒さ」そのものが原因かもしれない。 寒さの底で、春のための力を、そっと蓄える。冬の養生は、未来への仕込み。 1|冷えると、太る。冷えると、老ける。 中医学では、 冬は一年でもっとも強い寒邪が入り込む季節。 とくに 小寒から大寒にかけては、 寒さのピークがやってくる。 この時期にいちばん守らなければならないのが、 生命エネルギーの源である 「腎精」。 寒さは、 この腎をまっすぐに弱らせる。 夕方になると足がむくむ 朝、顔がパンパンになる 体が重い 疲れが抜けない これらはすべて、 腎が冷えているサインだ。 冷えると、 水が溜まり、 巡りが滞り、 脂肪も溜まりやすくなる。 つまり―― 冷える女は、太るし、疲れる。 2|寒さの正体は「外」だけじゃない 冷える女が太る理由の“寒さ”。 原因は、外気だけではない。 自分自身の 「陽虚(ようき
2月27日
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