季節の養生|暑い夏こそ、背中に太陽を浴びよう
- Emi | Kenshiro Shiba Labo

- 7月3日
- 読了時間: 3分
背中に太陽を浴びる
二十四節気では、芒種と夏至。
梅雨入りと夏の入り口です。
私は、一日3回。
風の日も。
台風の日も。
暑い日も。
犬の散歩に行っています。
今年の夏は、丙午(ヒノエウマ)。
この夏は、例年以上に暑くなるらしい。
正直、夏の日中は散歩したくない。
汗びっしょり。
紫外線もきつい。
でも、そうもいってられない。
だったら、
ものは考えようで、視点を変えることにした。
暑いからといって、
太陽から逃げるのもよくないのです。
中医学に「冬病夏治」と言う言葉がある。
夏の太陽のエネルギーを体に取り込んで、冷え性などの冬の病を治すと言う。
この夏のエネルギーを取り込む場所が“背中”。
背中を背骨にそって頭まで伸びている督脈と言う経絡。
この督脈にサンサンと太陽を浴びさせて、
体質改善をしているんだ。
犬も。
私も。
強引に、そう思うようにしている。
暑いけど、逃げない。
せめて、背中だけでも太陽を浴びよう。

汗は悪者ではない
そして、滴る汗。
制汗剤をバンバン使っていた時もありました。
けれど、
無理に汗を止めすぎるのもよくない。
汗を止めるのは、
生ゴミを入れたバケツに蓋をして
放置するのと同じ。
汗で排毒されるべき体の余分なものが、体内に溜まる。
アレルギー体質の人は、特に要注意。
ゴミ出しをしている。
と思えば、流れ落ちる汗も
そう悪くない。
体が重だるい人へ
夏の暑さ。
梅雨の湿気のダメージも、個人差はある。
まず、体が重だるいタイプ。
暴飲暴食。
外の湿気。
いろいろな悪条件で、体が湿気ている状態。
水はけをよくする必要がある。
おすすめ食材は
はとむぎ。
あずき。
とうもろこし
雨の日に頭痛がする人。
おすすめのレシピは、豆もやしと昆布の組み合わせ。
もやしには、2通りある。
大豆もやしと緑豆もやし。
それぞれ、少し性質が違うので
体内に熱がこもっている人は、“緑豆もやし”を使ってもいいかもしれない。
豆もやしと塩昆布和え
①豆もやしを5分茹でる。
②自然に冷まして、塩昆布で和える。
③風味に、ごま油を少し加える。
頭痛薬のように
すぐに効き目はありませんけど、
少しずつ、食べ物で体内を調整していければいいなと思います。
お腹が冷えている人へ
次に、外気は暑いけど、体は冷えているタイプ。
お腹を直に触って、冷たいなら冷えている証拠。
触ると、
もうすでに
私のお腹も少し冷たい。
蒸し暑さに、油断していたようです。
冷たいお茶。
ひんやりしたデザート。
要注意です。
お茶は、せめて常温にします。
気をつけないと、
冷えが原因で、胃腸がダメージを受けます。
最強の助っ人は“生姜”
生姜でお腹の冷えを散らす。
冷たいものを食べた時。
どうしても、食べたい時。
生姜も摂ると、少し体内の冷えがマシになるかもしれません。
暑いけれど、逃げない
体内の熱をさます。
体内の水抜きデトックスをする。
胃腸を守る。
内臓冷え対策に、生姜をとる。
小さなことだけど
体は日々の積み重ねでできている。
暑い夏は大変だ。
けれど、
犬と歩きながら、
背中に太陽を浴びる。
そんな時間も、
案外悪くないのかもしれない。



