季節の養生|秋の乾燥と、白い食べもの

10 分前
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「だいぶ、涼しくなったね」
こんな会話をよく耳にするようになった。
まだ暑いけど、秋の気配があって過ごしやすい。
でも、良いことばかりではない。
夏の暑さが落ち着く=乾燥の季節到来である。
うちの柴犬ケンシロウは
もう随分前から、肌のカサカサ、痒みが続いている。
鼻水もよく出ている。
体を拭いたり、ブラッシングでなんとか対応していたのだが
ふと気がついた。
肌の痒み、カサカサ。
鼻水。
これ、乾燥も関係してるんじゃない?
そう考えると、
確かに中医学には、秋の乾燥が強くなると、
肌のカサつきや喉の違和感、便通の乱れなどが
現れやすい、という考え方がある。
そして、こうした季節の乾燥に対して
食べ物から整える考え方もある。
梨。
大根。
蓮根。
エノキ。
白菜。
など。
秋は「白い食材」を意識するとよいと考える。

実際、ケンシロウのご飯にも
犬が食べられる範囲で、
白いモノを少し取り入れてみた。
すると、たまたまなのか
その頃から鼻水が落ち着いた。
肌を掻く回数も、
少し減った気がする。
もちろん、
食べ物のおかげとは言い切れない。
食べるものが体を作る。
旬の食べ物を摂る。
昔ながらの知恵を、
そのまま犬に当てはめていいのかは分からない。
けれど、
季節が変われば、
人も犬も少しずつ体が変わる。
季節の移ろいと、
体の変化。
いつもより少しだけ、
敏感に観察してみるのも
いいのかもしれない。



