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異能探偵、出陣中。裏でひとり修正沼にハマってます

  • 執筆者の写真: Emi
    Emi
  • 6月10日
  • 読了時間: 4分

更新日:6月11日


今日は、ただの雑談です。

Google検索にもかからなければ、薬膳の知恵もありません(笑)

それでも、こうして読んでくださっている方、本当にありがとうございます。



***



最近、小説を書いています。


……え?パルクールの話を書いてたよね?っていう、我がブログ通のあなた。

あれとはまた別です。


パルクールの話は初めて書いたせいか、書いて時間が経つに連れ

「山場がなさすぎだろう」と思いだし、そのうち超絶修正をしようと保留しています。

今回は、刀の声を聞く探偵の話。


一度、ブログにも書いたことがありますが、このお話、なんと全部で26章あります。


実は、最初は全く別の話でした。

約3年間くらい、仕事で日本刀にめちゃくちゃ密に関わっていました。


その仕事が終わってから、気がついたんです。


日本刀の鑑賞法について知識がないってことに。


日本刀の展示デザインが主だったために、普通の人ができないであろう、“刀が置かれたままの展示ケース”の中に入ったり、展示用の照明をいじったりしていたのに、肝心の刀紋、地金、いろいろある日本刀の見どころの知識がない!


なんて、残念な私。

がっくりしました。


あれだけ刀剣の博物館に日参していたのに…、なにをしていたんだろう、と。(仕事していたんですけどね)


それで、一念発起!といえば大袈裟だけど、自分が楽しく学べるように「日本刀の鑑賞を学ぶための小説」を書いて、書きながら勉強していたのです。


その話も、一様最後まで書いたのですが、結局、にわか知識に自信が持てず、“日本刀と探偵”という核だけ残して、書き換えたのです。


やっぱり自分がよく知らないことは書けないなぁ、とつくづく実感した次第です。


それでも、それぞれの刀の刀紋の特徴など、結構面白く書いていると思うので、「本当か嘘か、信じるのはあなた次第」的な感じで、そのうち何かに使おうと思います。


さて、“刀探偵の話”は小説投稿サイト「カクヨム」に載せています。


改めて自分が公開して、書く側の視点に立つと、みなさんの文才に感動します。


私の場合は、ストーリーが複雑になりすぎて、書いてる本人も「え?なんでこうなった?」と混乱気味。

修正しようとしても、どこから手をつけていいかわからない。

なぜそうなったのか?

自分でもわからないが、ややこしい世界観。


必死に修正を加えても、特に6章までは、我慢あるのみの展開が続く。

……でも、しないよりマシだ。


ようやく5章まで修正できました。

修正地獄の山場を抜けました。


自分で作ったトンネルのくせに、長いトンネルを抜けた清々しさがあります。

今後はグッと楽になるはず…。

今日は、その開放感のまま記事を書いています。



***



つい最近知ったのですが、いつの間にか、うちの主人が自分の親戚に

「嫁が小説書いてる」

と、きゃっきゃと話し、

会社の宴会でも

「うちの嫁が小説を書いてて・・・」

と、酒のアテのごとく、話のネタにしていました。


もうびっくり仰天、とはこのことです。


どうやら「小説を書いている、うちの嫁さん」というのがレアで面白いらしく、盛り上がるようです。

「詳しいことは話していない」

そりゃそうだ。

読んだことがないんだから、話しようがない。


でも、普段「刀探偵の透馬くんが・・・」と、私がぶつぶつ呟いていたようで、それを聞きかじっていたらしい。


そんなわけで、小説は読んでいないけど、私の呟きで断片的な情報はあるわけです。

……数少ない得た情報で、話を広げていく我が夫。

ある意味、彼の方が小説家のようです。


***


現在、カクヨムで毎日1話投稿しています。

でもまだ、6月4日時点で4章27話!


今年1年くらい、こっそり長期連載していることになりそう。

いつの間にか、ちょっとしたホラー話になっているし、

ミステリー枠だけど、ミステリーなのか?

微ホラーの異能探偵という、よくわからないジャンルの話になっています。


これだから、事前の計算もなく直感で動く人間は…。

と、反省しつつ引き続き修正頑張ろうと思います。


では、また!

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