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日々のかけら―犬と薬膳と暮らしの記録
柴犬ケンシロウと暮らす書き手が犬と人の薬膳、日々の気づき、浄瑠璃や文化、イベント制作の現場を記録するブログ


西太后の美容法──帝国レベルの“若返り”プロジェクト
「皇后の贅沢」なんて言葉では足りない。 西太后の美容法は、 “ 帝国の威信を背負った美の大プロジェクト ” だった。 70歳を過ぎても白く透き通る肌、張りのある顔、ふっくらとした頬。 その若さと美しさは伝説となり、「50代で15歳に見えた」とさえ囁かれた。 それは決して偶然ではなく、内側と外側、どちらも徹底的に磨き抜いた 中医美容の到達点 だったのです。 漢方風呂で、2000年先をゆく美しさ。 🛁 美容風呂:12種の生薬で仕立てる“皇后の湯” 西太后の美容法の代名詞が、毎日の薬草風呂(薬湯)。 🌿 使用されたとされる生薬: 白芷(びゃくし)、当帰、艾葉(よもぎ)、茯苓、桂皮、玫瑰花(バラ)、陳皮、薄荷、茉莉花(ジャスミン)など。 🛀 効果: 肌の保湿、美白、血行促進 香りによる“気”の巡り改善(行気) 自律神経の調整とリラックス 「香る肌」を目指す体臭ケア 📜 美容ルーティン: 入浴後は薬膳スープと** 養顔茶 (美容茶)**を摂取 残り湯で顔と手足をマッサージ 🍵「食べて美しく」——漢方粥と養顔スープの習慣 西太后の美しさを支えていた
2025年12月4日


【内臓から始まる美】美容内治十法と“体質別・美女の悩み”図鑑
【内臓から始まる美】 美容内治十法と“体質別・美女の悩み”図鑑 「美は一日にして成らず」 ──とは言うけれど、 それは“スキンケア”の話ではありません。 美の根っこは、“内臓”にある。 漢方や薬膳の世界では、 「肌は、五臓六腑の代弁者」と言われています。 つまり、美肌も、透明感も、引き締まった輪郭も、 ぜんぶ「内側の調子」しだい。 これを見事に言語化したのが、中医美容の金字塔── 『美容内治十法(びようないじじっぽう)』。 ざっくり言えば、 “体質ごとに、美容の悩みに内側からアプローチする10通りの漢方メソッド” です。 が、ちょっとだけ難しそう……? ということで今回は、中国史のスーパースター美女たちと一緒に、 美容内治十法を、楽しく深ぼってみたいと思います。 (※一部、想像も含まれています) 2000年の美容法「内治十法」に今こそ学ぶ、不老と若返りのレシピ。 ✨ 美女は、悩んでいる。 まずお伝えしたいのはこれ。 歴史に名を残す美女たちも、 実はみんな「体質」に悩みがあったのです。 🍑 楊貴妃──ぽっちゃり系・湿気美女の代表格 唐の絶世美女・
2025年11月18日


【鏡と内臓】——不老と美を求めた、皇帝たちのアンチエイジング術
〜『黄帝内経』が教える「美しさは内臓から」〜 「鏡よ、鏡。鏡さん。 この世で いちばん美しいのは誰?」 そう問いかけたのは、白雪姫の継母。 一方、中国の皇帝たちは、こう問いかけた。 「どうすれば、 永遠に 美しく、若くいられるのか?」 彼らは鏡を見る前に、内臓の声を聞こうとした。 ——2000年前に書かれた 中国最古の医学書 『黄帝内経(こうていだいけい)』をはじめとする医学書の数々。 これらは、ただの医学の本じゃない。 美しさと不老をめぐる、“ 身体との対話の書 ”なのです。 👑 美のゴールは「顔」じゃない。皇帝たちの美学とは? この書が生まれた目的は、病気を治すことだけではない。 皇帝たちが求めたのは―― 不老不死 。 人はなぜ老いるのか? どうすれば衰えを止め、美しくあり続けられるのか? そんな問いに向き合った中で生まれたのが、 「 美容内治 (びようないじ)」という考え方です。 ✨中医美容の哲学① 「最強のビジュアルは、内臓が作る」 『黄帝内経』には、こう書かれている。 「内に形あれば、必ず外に現る。」 つまり、身体の内側にあるものは、
2025年11月4日


白キクラゲが美味しくならない問題(笑)
〜梨と煮ても感動できなかったあなたへ〜 🍐【はじめに】 白キクラゲって、身体にいいのはわかるけど… 正直、美味しいって思ったこと、ありますか? ——わたしは、ない。 梨と煮ても、氷砂糖を入れても、ぷるぷるにならず。 味も香りも微妙、テンションが上がらない。...
2025年10月12日


黒い食べもの、白い息 — 食と眠りがつむぐ更年期の物語
「あぁ、アレ、アレ。ほら、アレ。」 “アレアレ詐欺”じゃないんだから…と言いたくなるくらい、単語が出てこない。 ふと気がつけば、寝汗とか、ホットフラッシュ。 おまけに、何でもない時に自分だけ滝のように汗をかくのも、恥ずかしい事この上ない。 これ、 更年期 ですよね?...
2025年9月30日


月経痛と子宮筋腫:痛みのサインに耳をすませて
漢方薬局へ行くと、女性は必ず月経のことを聞かれる。──それは、冷やかしでも興味本位でもない。月経の状態は、女性の体質を知るための大きなヒントなのだ。
2025年9月10日


子宮をいたわる毎日ごはんー冷え・巡り・よもぎの知恵
~冷え・気血・むくみを整える、台所からの提案~ よもぎの使い方・注意点も中医学的にやさしく解説 子宮の健康を守るために、一番大切なのは「日々のケア」。 薬膳の知恵では、「 気血を巡らせる 」「 胃腸を整える 」ことが、子宮を支える基本とされています。...
2025年4月30日


腎を強化する最強の薬膳!粟の効果と稗との違い
ひえ(稗)、あわ(粟)ってどんな雑穀? 小さくて黄色い粒の「ひえ(稗)」と「あわ(粟)」。 その「 あわ 」が腎臓を強化する薬膳最強の食材だと知っていますか? 「黄色い粒の雑穀=鳥の餌」だと思っていませんか?私は、薬膳を始める前はそんなイメージを持っていました。そもそも雑穀...
2025年2月21日
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