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日々のかけら―犬と薬膳と私
柴犬と暮らす日常。薬膳レシピで整える心と体。
そして、日本文化や刀剣・古墳の物語。
食べる。斬る。吠える。そして、暮らす。
そんな日々のかけらを、ことばと記憶で綴ります。


柴犬ケンシロウと遺跡めぐり? 縄文犬の食事を探る旅
🦴柴犬ケンシロウは狼だけじゃない? 昔見た「狼DNA説」からの謎の忖度 うちの犬は、胡麻と言われる黒や赤茶が混じった毛並みの柴犬。 以前、“世界中の犬の中で最も 狼のDNA を色濃く受け継いでいる”のが柴犬であると言う記事を見てから、何かあると 「ケンシロウは 狼...
3月31日


はじめてのKindle絵本出版記録
〜在庫なし・AI挿絵で挑戦したリアル体験〜 自費出版。学生の頃、一時期ちょっと流行したことがある。周りのおじさん達がこぞって本を出しては、結構な数の在庫を抱えていて「大変そうだなぁ」と思っていた。しかも、印刷には割としっかりお金がかかるらしい。社会人になって、イベントの仕事...
3月25日


邪馬台国の危機管理? 前方後円墳が語る“見せる力”の正体
それは“ ただの墓” じゃなかった。 前方後円墳は、古代日本の「 外交戦略 」だったのです。 今までの古代史のイメージが覆った、ある日の考古学の先生との出会いから、にわかに興味を持ってきた古代史。 そもそも、「 権力の誇示 」「 仲間の証...
3月25日


春に始めたい肝臓ケア
知っているようで、知らない。 知ったかぶりしがちな臓器、肝臓。 肝臓ってどんな臓器? 簡単に紹介するけど、本当に働きものの臓器なのです。 1分間に1.5ℓ(体全体の血液の5分の1)が行き交う。走っていれば、肝臓から足に血を送り、一生懸命目を使っていれば、肝臓から目に血が送ら...
3月20日


剣より祈りが強くなる夜——豊原国周の浮世絵が語る源平の終焉
この武者絵を知ったのは偶然だった。 この絵の中に、自分の先祖が描かれている….という知り合いがいる。 船の中で戦っている 源氏 側ではなく、海の中から今にも源氏の武者を引き摺り込もうとして描かれている 怨霊 側。しかも、豊原国周と「大物浦の怨霊」には、ちゃんと「これは平家の...
3月19日


クレオパトラは不滅?アイメイクの先駆者?
焦がしたアーモンド 炭素の影 彼女のまなざしは 永遠の魔法 Charred almonds, Shadows of carbon, Her gaze is An eternal enchantment. クレオパトラを題材にした映画、漫画、小説。 時代を遡って、無数にある。...
3月13日


月下の刃と妖刀・村正──『籠釣瓶』が描く愛と復讐の美学
妖刀・村正とは何か? 日本刀をめぐる物語を追っていた。 有名な刀には、必ずと言っていいほど「物語」がある。 その中でも、歌舞伎や浄瑠璃に登場する“語られた刀”に、目を向けてみた。 そうすると、出てきたのが“妖刀・村正”。 「村正」といえば、“ 徳川家に仇なす妖刀...
3月11日


谷川俊太郎さんと海陽町 ~追悼展示の裏側
海陽町の図書館と文化村では、日本を代表する詩人・谷川俊太郎さんを偲び、彼と海陽町とのつながりを振り返る追悼コーナーが設けられました。 この企画は、俊太郎さんが亡くなられた後、関係者からの相談を受け、かつて谷川俊太郎さんと深く関わったメンバーが中心となって準備が進められました...
3月2日
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