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日々のかけら―犬と薬膳と私
柴犬と暮らす日常。薬膳レシピで整える心と体。
そして、日本文化や刀剣・古墳の物語。
食べる。斬る。吠える。そして、暮らす。
そんな日々のかけらを、ことばと記憶で綴ります。


中医学で“夏のこむら返り”を改善できる?
夜、ふと寝返りを打った瞬間
足のふくらはぎが突然、ギューーーーーンとつって、「いってぇぇぇぇ!!」と悶絶夏に増える「こむら返り」は、単なるミネラル不足ではなく“血と潤い”の不足かも?中医学の視点から足のつりの原因を解説し、薬膳レシピや養生法、おすすめ食材を紹介します。
9月11日


“うずら卵”最強伝説ー卵切り鋏が変えた生活
我が家の“うずらの卵”生活は、“うずらの卵切り鋏”を買ってから劇的に変化した。 まず、どことなく、このハサミを使うのは楽しい。 うずらの卵専用カッターで、“つるん”と快感! ■“切るのが楽しい!”うずら卵専用ハサミ実録 手元に、うずらの卵切り鋏とうずらの卵を用意しよう。 はじめに、卵の上部(頭側)を ハサミの円の中にセット する。 そして、「 えいっ! 」と思いきって切れば、ぱかっと中身が見える。小さくて濃い黄色が『こんにちは』と、顔を出すのだ。最初の頃は「下部まで割れるんじゃないか」と心配したが、まるで蓋がとれるみたいに、綺麗に上4分の1くらいがカットできるのである。 そうすれば、最終段階。 卵を逆さにして落とすのだが、コレがまた、すぐには落ちてこない。それでも落ちてこない場合は、お尻側も切ってしまえばいい。大抵の場合は、2〜3秒のタイムラグがあって、ゆっくり『 ぽてっ 』と落ちてくる。 おいしくなさそうな例えだけど、アニメでよく見るスライムをイメージしてほしい。 ■犬も人も大好き!わが家のうずら卵レシピ そんなうずらの卵。 とにかく、濃厚で美
5月12日


雑穀米バンザイ!粟への偏愛、稗の逆襲
——うっかりミスから学ぶ、雑穀の選び方と「粟ごはん」レシピ 雑穀は体にいいのです。 独特な匂いが苦手らしく、うちの旦那さんは好きではないらしい。 でも、やっぱり気になる雑穀ごはん。 そのなかでも、わたしの大注目は粟(あわ)! スーパーフード粟!...
5月4日


【中医学✖️腸活】大腸癌になりやすい体質をチェック!中医学で腸を整える食生活
1975年頃、大腸癌にかかるのは 約2割だった。 そう、昔の日本人の食生活では 大腸癌にはなりにくかったらしい。 ところが、今は爆増している。 一日5000個生まれるという癌細胞が、淘汰されずに 体の中でじわじわ増殖して大腸癌となる。...
2月13日


あなたの不調、本当に「胃」ですか?
私たちは「胃が痛い」ってよく言うけど、その原因が本当に胃であるとは限らない。 どうやら、中医学でいうところの 「脾」と「胃」は別の役割を持ち、 それぞれに症状が違うらしい。 【脾と胃、実はこんなに違う! 中医学的役割を解説】 例えば、脾が弱ると、 「食後に眠くなる」...
1月23日


韓国ドラマと韓国の伝統茶とお菓子 ~心と体を癒す味わい~
韓国の伝統茶が持つ薬膳の力とは? 韓国には、味わい深いお茶とお菓子が多く存在し、そのルーツには中医学や薬膳の知恵が深く根付いています。 韓国ドラマにも登場する代表的な伝統茶や薬菓を例に挙げ、その魅力を薬膳の視点でご紹介します。 サンファ茶(双和茶):...
1月5日


食道ってどんなところ?癌に負けない食生活と薬膳の知恵
食道ってどんなところ? みなさん、食道というものをどのくらいわかっているだろうか。 偉そうにいう私も、先月薬膳の授業でならって知ったのだ。 食道とは、喉から胃の入り口までをつなぐ“ホース”のような部分。ここを通じて、食べ物が胃に送り届けられる。ちょっと気持ち悪いけど、太さは...
2024年12月30日
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