【内臓から始まる美】美容内治十法と“体質別・美女の悩み”図鑑
- Emi | Kenshirou Siba Labo

- 2025年11月18日
- 読了時間: 4分
【内臓から始まる美】
美容内治十法と“体質別・美女の悩み”図鑑
「美は一日にして成らず」
──とは言うけれど、
それは“スキンケア”の話ではありません。
美の根っこは、“内臓”にある。
漢方や薬膳の世界では、
「肌は、五臓六腑の代弁者」と言われています。
つまり、美肌も、透明感も、引き締まった輪郭も、
ぜんぶ「内側の調子」しだい。
これを見事に言語化したのが、中医美容の金字塔──
『美容内治十法(びようないじじっぽう)』。
ざっくり言えば、
“体質ごとに、美容の悩みに内側からアプローチする10通りの漢方メソッド”です。
が、ちょっとだけ難しそう……?
ということで今回は、中国史のスーパースター美女たちと一緒に、
美容内治十法を、楽しく深ぼってみたいと思います。
(※一部、想像も含まれています)

✨ 美女は、悩んでいる。
まずお伝えしたいのはこれ。
歴史に名を残す美女たちも、
実はみんな「体質」に悩みがあったのです。
🍑 楊貴妃──ぽっちゃり系・湿気美女の代表格
唐の絶世美女・楊貴妃。
現代で言う「むっちりぽってりグラマラス系」ですが──
中医学で見ると、これは典型的な「痰湿体質」。
むくみやすい
体が重い
食欲はあるのに代謝が悪い
冷たいもの・甘いものが好き(→さらに悪化)
しかも、楊貴妃といえば「ライチ好き」で有名。
皇帝が数千キロも運ばせたとか…。
でもライチって、温熱&湿を助長するフルーツなんです。
→湿毒が爆上がりし、むくみ・吹き出物・PMS…と、いろいろ困っていた可能性が💦
✔ 対策:化痰利湿法(かたんりしつほう)
👉 体に溜まった湿気を追い出して、代謝&巡りをアップ!
🍃 王昭君──虚弱&胃腸ダウン系の儚げ美人
和漢の境を越えて、匈奴(現モンゴル)に嫁いだ才女・王昭君。
でも…想像してください。
「毎日、魚とお粥とお漬物」で育った娘が、
ある日突然、乾燥して寒い国で「羊肉とチーズとワイン」に囲まれる日々──
胃腸、絶対ついていかんて。
食べると胃が重い
喉の乾燥・咳・寒さに弱い
慣れない土地&文化でメンタルもダウン
これはまさに、「虚症」×「寒症」のダブルパンチ。
✔ 対策:補気養血法+疏泄潤肺(そせつじゅんはい)法
👉 胃腸を強めて気血を補い、乾燥対策にも◎!
💔 貂蝉──“ストレス・情緒乱れ”の肝タイプ美女
『三国志』の名花・貂蝉(ちょうせん)は、
董卓と呂布を翻弄した伝説の舞姫。
でも中医学的には、「感情が肝にくるタイプ」と考えられます。
恋愛・怒り・悲しみで体調が崩れる
生理前のイライラ/落ち込み
不眠や目の疲れが出やすい
情緒不安定は、“肝”を傷つける──
これは古代から知られていた美容の真実。
✔ 対策:疏肝理気法(そかんりきほう)
👉 ストレスを調整し、心と体のバランスを整える!
❄️ 西施──冷え&血流不足のスノー美人
美人スパイ・西施(せいし)は、
よく「胸を押さえて歩く」姿で描かれます。
これは、まさに「血虚+寒凝」タイプの象徴。
顔色が白い(青白い)
ふらつきやすい/生理不順
足腰が冷える/胃腸が弱い
見た目は「儚げ」だけど、内側は悲鳴をあげている。
✔ 対策:補血温経法(ほけつおんけいほう)
👉→ 血を補い、体の芯から温めて“クマ・くすみ・シワ”の予防にも!
美容内治十法・一覧
①健脾益気法
悩み・症状:たるみ・疲れ顔
対応体質:脾虚(胃腸弱)
②補気養血法
悩み・症状:ハリ・ツヤ不足
対応体質:気血両虚
③滋陰増液法
悩み・症状:乾燥肌・小じわ
対応体質:陰虚
④活血化瘀法
悩み・症状:シミ・クマ・くすみ
対応体質:血瘀
⑤化痰利湿法
悩み・症状:むくみ・ニキビ・脂性肌
対応体質:痰湿
⑥疏肝理気法
悩み・症状:肌荒れ・生理前不調
対応体質:肝気鬱結
⑦清熱解毒法
悩み・症状:吹き出物・炎症
対応体質:実熱・火熱
⑧温陽補腎法
悩み・症状:冷え・下半身太り
対応体質:腎陽虚
⑨滋陰清熱法
悩み・症状:のぼせ・乾燥+赤み
対応体質:陰虚+熱
➉補血温経法
悩み・症状:青白い顔・月経不順
対応体質:血虚+寒
🍵 最後に:美は“内側”から
西太后が、
あの美しさを50代でも保っていたという逸話もあります。
それは化粧品の力ではありません。
内臓に問いかけ、
自分の体質を知り、
食事・薬膳・睡眠・呼吸を整え、
“外”に美しさを咲かせる。
それが、中医美容のアンチエイジング術。
💬 あなたはどの美女タイプ?
💡 どの体質・どの処方が、自分に合っている?
ぜひ、自分の“美の処方箋”を見つけてくださいね✨


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